プロフェッショナル

「プロフェッショナル」


今日、スタッフを昼過ぎに帰らせました。


それは、プロフェッショナルな仕事ができる状態だと、僕が感じなかったからなんです。



「プロ」という風に言われる仕事って、いくつもある。



スポーツ選手。
料理人。
学校の先生に、販売員。


どの分野でも、「プロ」として、仕事をしているはずなんです!



そのなかで、「美容師」として、お客様を目の前にした瞬間には、
既に「プロフェッショナル」じゃないといけないと思うんですね!



それは、技術的、接客的に。



その中でも、技術に手を抜くなんて、もっての他ですが、
「接客」として、どれだけ、お客様にとって必要な情報を伝え、加えて「トーク」として楽しませることができるのか?



ここは、「エンターテイナー」でないといけないわけですよ!



勿論、それには、話術も必要だけど、
じゃなくても、一生懸命さだけは、忘れちゃいかんのですよ!



プロのスポーツ選手は、時に試合に
勝った!負けた!
関係なしに、来てくれたファンや、観客に対して


「今日のような無様な試合をして申し訳ありませんでした。」


なんて、謝罪をするシーンがある。



そこって、プロフェッショナルが故に、自分の試合内容に、納得いかなかったのでしょう。



正々堂々なんですよ!



僕達、美容師も「プロ意識」まで、忘れちゃいかんのですよ!


一生懸命やって、ダメで反省し、そして次へいかす!



そうして、プロとしてのクオリティを上げていく!


そこに、追求心をもたないといけないわけですよ!



プロとは、今の実力に満足せず限界を越えた高みを目指すのも、またプロと言えるでしょ!!


僕は、常にそう考えてるし、正直帰らせるのは、いかがなものかもしれない!


でも、本人的にも納得の上で、必ず気持ちを入れ換えて、また働くはずだと、信じてます。


怒られ、諭され、挫折もし、悔しくもあって、大きくなってく!



甘く育つプロなんていやしない!




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